まちを思う

 2006年に狭山市入曽地区まちづくり推進会議によって作られた入曽駅前のイラストマップです。今はないお店の名を見つけると当時の景色が懐かしく思い出されますね。自分たちのまちを自分たちで歩いて取材して表現されたものは、生き生きとした力が感じられます。絵の作者は「あの当時、まだできることがあったのではないか」と市外に移られた今も入曽を思い、入曽のこれからを気にされています。まちづくりはまちの当事者がどれだけ関わるかがとてもたいせつだと思います。その関わるプロセスにおいて、人同士がつながり、多くの人の思いが反映されたまちがつくられていきます。 ( 丸橋ユキ)

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